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忙しい時の心の在り方

2025.08.02 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
45歳にしてテレビ出演にハマっているキングコング西野です。
#昨日はまた番組収録に行ってきました
#楽しかった

さて。
今日は『忙しい時の心の在り方』というテーマでお話したいと思います。

本題に入る前にコチラの共有です。

 

ZOOMプペル
 

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※玄関プペルの配達は8月はお休みさせていただきます。
#横浜界隈なら行けるかも

宜しくお願いいたします🔥

そんなこんなで本題です。

 

忙しい時の心の在り方
 

ミュージカル『えんとつ町のプペル』の開幕まで、いよいよ残すところ一週間となりました。

昨日もお伝えした通り、この時間帯になってくると日々、何らかのトラブルが発生しますが、
ここは「雪が降っても、自分のせい」の精神で、一つひとつ誠実に向き合いながら、作品ともども成長の機会とさせていただいております。

「『難』が『有る』から『有難い』だ」とはよく言ったもんです。

そんな中、今日は「忙しい時に、僕はこんなようなことを考えています」という全体像(忙しい時の心の在り方)を共有させていただこうかと思います。
何かの参考になれば幸いです。

僕はよく「未来が見えている」と言われることがあります。
西野がやったこと(その当時、世間がバッシングしたこと)が、その数年後にスタンダード(皆の選択肢)になってきたので、そのように言われるのですが、まさか未来が見えていたわけでも何でもなく、「思い描いた未来を強引に引き寄せた」という方が感覚としては近いです。

「オンラインサロン」なんて、どう考えたって力ワザで、そもそも西野が「(月額1000円で)毎日2000~3000文字の記事を書く」と覚悟しなかったら、「オンラインサロン」という言葉が世に出ることはなかったと思います。
#もっとマイナーだった

僕には「オンラインサロンを始めない」という選択肢もありましたし、「オンラインサロンを途中で辞める」という選択肢もあったのですが、
オンラインサロンがあるおかげで挑戦が加速するし、
オンラインサロンがあるおかげで挑戦する人を応援したり、苦しんでいる人を助けることができたり(被災地支援など)、
なにより、
オンラインサロンがあるおかげで、海の向こうの挑戦(の裏側)を僕の父ちゃんや母ちゃんのような人にも届けることができるので
「オンラインサロンを続ける」という未来を選びました。

それがどこからか「オンラインサロンをしたら儲かるぞ(不労所得が入るぞ)」となり、「僕も私もオンラインサロン」という未来になりました。

僕が常に意識しているのは、「大枠(方向性)」だけを先に定め、細部の戦術については現場で柔軟に対応するというスタイルです。

たとえば――

・ダイレクト課金を前提とし、「誰か(番組の編成やスポンサーなど)の許可を得なければ始められない世界」の外側に出ることは決めているが、具体的に何を提供するかは、その時の状況に応じて決める。

・制作過程をオープンにし、そこに収益構造を組み込みながら、従来にはなかった新しい価値を生み出すことは決めているが、「何を作るか」については制作時点で判断する。

…みたいな。

常にこのように、「大枠は先に決めておき、実行プランは現場で決める」という姿勢で物事に臨んでいます。

これは「目先の収益を追うのではなく、(手札の開発に励み)収益を生む力をつける」「一時的な集客を狙うのではなく、集客力そのものを高める」といった考え方にも通じています。

来年がどのような時代になるかも、
来年の自分が何に心を動かされているかも、
現時点では予測できません。
だからこそ、どのような時代の変化や興味の移り変わりにも対応できる柔軟な状態を保っていたいのです。

そのため、後輩たちにも「集客力をすり減らすような集客(例:チケットノルマなど)はするべきではない」と伝えています。
未来に対応できなくなるからです。

「大枠を定め、具体的には都度判断する」というやり方は、僕にとっての基本戦略であり、これまでの経験の積み重ねの中で確立された、生存のための知恵でもあります。

さて。

そんな中、僕が「忙しい時」に決めていること(大枠)があります。

それは「自分が大変な時ほど、大変な目にあっている人を探す(※自分が困っている時ほど、困っている人を助ける)」です。

『映画 えんとつ町のプペル』(2020)の公開時も、コロナで苦しんでいるサロンメンバーさんや、災害の被害に遭われたサロンメンバーさんのフォローにまわりました。
時には本業の手を止めてまで。

これは別に、西野による『イイ人キャンペーン』でも何でもなくて…「忙しい時」というのは、ほっておくと視野が狭くなってしまし(少ない選択肢の中から打開策を探そうとしてしまうので)、心の余裕が無くなって怒りっぽくなってしまうので、あえて、「困っている人」を探して、そのフォローにまわることで、強引に視野を広げて、強引に心の余裕を作るようにしています。

変な話ですが、人に助けられている時よりも、人のことを助けている時の方が心の余裕が生まれません?
アレですアレ(笑)

自分の気持ちなんていくらでも捏造できる(自分なんていくらでも騙せる)と思っていて、僕は、困っている人を助けることで気持ちの余裕を作っています。

「忙しくなると、すぐにテンパっちゃう」という方は、一度、試してみてください。
#結構使えると思います

そんな中、昨日はミュージカル『えんとつ町のプペル』の設営スタッフとして、劇団「おぶちゃ」のメンバーが急遽、助っ人で駆けつけてくれました。
#本当にありがとう

おぶちゃさんは10月に『魔法使いのパレード』という舞台を控えられていて、今、その準備に走りまわっておられます。

たぶん色々とお困り事もあるだろうし(※勝手に決めつける西野)、ここはフォローに向かうタイミングだと思っています。

「西野、お前…こんな大変な時に」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その裏には、今日お話したような事情(結局は自分の為)があります。

以後、お見知りおきを。

現場からは以上です。

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おぶちゃ8周年記念公演「魔法使いのパレード」
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