※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。

劇場を使う

2024.05.09 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
ホテルでお部屋掃除に入られる前に、「整理整頓が行き届いているヤツ」みたいに思われたくて、かなり掃除を進めてしまうキングコング西野です。

今日は『劇場を使う』というテーマでお話しさせていただきます。
さっそく本題です。
  
  

劇場(美術セット)を共有する
  

先日(先月末だっけ?)の記事で、「2025年におこなうミュージカル『えんとつ町のプペル』の劇場(美術セット)で、2025年のプペルバレエができたら、低予算で、とんでもないクオリティーのものが作れるよね」という話をさせていただきました。

ミュージカルの舞台を共有するメリットは、「すんごい美術で公演できる(美術セット費がタダ)」だけでなく、ミュージカルが1日に1回公演の日(※ほとんど1日1回公演です!)の「使っていない時間」を自由に使えるということ。

たとえば、19時開演の日ならば、朝9時〜13時ぐらいまでは「本番の舞台セット」でバレエの稽古ができるので、“稽古場代”も浮く上に、本番さながらの稽古ができる。
#最低でも1週間は本番のセットで稽古場代をかけずに稽古ができる
#最長で2週間

プロのイベント屋からすると、ここを使わない手はありません。
ウン千万円が浮くうえに、作品のクオリティーが上がるので。
(※本番のセットで何日も稽古できることって本当に無いんです)

「休演日に『西野亮廣講演会』を入れる」というのもアリなのですが(※これは実際に8月12日にやります)、せっかく「本番のセットで稽古ができる」のだから、逆に「稽古が必要なイベント」をやった方が他と差別化を図ることができて面白そう…

というわけで、さっそくプペルバレエの代表の関さんに提案させてもらったところ、どうやら“スケジュール的”に厳しいそうで、ミュージカルとバレエを同じ劇場でおこなう企画はナシとなりました。
#スケジュール的に難しいのなら仕方ない

というわけで、すぐに気持ちを切り替えて、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の休演日の劇場の(バレエ以外の)有効活用を考えることにしました。
  
  

CHIMNEYイベントサポート
  

そんな中、昨日のニシノコンサルにて、ミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』の1公演スポンサーもしてくださっているファイナンシャルプランナーの『もりつぐ先生』から、ご相談を受けました。

相談内容は「子供たちがお金のことについて学ぶキッカケとなるイベントを仕掛けたいのですが、現時点ではノープランです。何から始めれば…?」といったもの。

実は、もりつぐ先生が『ニシノコンサル』の権利を購入した直後に、オンラインサロンの方で『CHIMNEYイベントサポート』の話が出たみたいで、昨日は、「これって、つまるところ、『CHIMNEYイベントサポート』だよね」という話になりました。

昨日のニシノコンサルを皮切りに、もりつぐ先生のイベントサポートを始めさせていただくことになりそうです。
#タケダさんソッコー手配して

さて。

もりつぐ先生がおっしゃる「子供たちがお金のことについて学ぶキッカケとなるイベント」ですが、実はすでに過去何度もおこなっているそう。

ただ、そこにやってくるのは「『子供のうちから、お金のことを学ばなきゃいけない』という高い意識を既にもっている親子」だけで、本当に届けなきゃいけない「お金の問題を後回しにする親子」は来てくれないそうです。

たしかに、『お金のことをキチンと親子で学びましょう』を待ち合わせにしてしまうと、客層はそうなってしまいます。

「そこをエンタメと絡めて、どうにかクリアできませんかね?」というのが、もりつぐ先生の相談です。

空間の楽しさでお客さんを呼んで、ゴッリゴリの『VIP戦略』について勉強した『サーカス 〜世界で一番楽しい学校〜』のような建て付けですね。

※こちら→https://www.youtube.com/watch?v=hFV5qZyKZPo

さて。

本当に届けなきゃいけない子供達(親子)に届ける為に、『エンタメ』という別の理由を待ち合わせ場所にしたい…とは言うものの、その『エンタメ』が、その空間が圧倒的じゃないと、それは待ち合わせ場所になりません。

待ち合わせ場所となりうる圧倒的な空間を作るには、とんでもない予算(美術セット費)が必要になってくるわけで、もりつぐ先生のお悩みを解決するのは至難の技……と言いたいところですが、この流れだとさすがに皆さんもお察しがついたと思います(笑)。

「ミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』の休演日に、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の美術セットを使って、『CHIMNEY MONEY SCHOOL 【Kids】』を開催してみては?」と提案してみました。

この建て付けなら、西野亮廣がスタッフとしてベタ付きで入らなきゃいけない上に(合法的に西野を稼働させられる上に)、もろもろの問題を解決できそうなので。

「それ以上の答えは無いじゃないですか!」と、もりつぐ先生。

はたして、どうなることやら。
続報を待たれよ。

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://chimney.town/hoshino-jutan/

『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA

新シリーズ始動【西野に聞かせたい話】初回テーマは「新NISAで初めての投資」
https://www.youtube.com/watch?v=P07yMOcvJ_E

\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz

※この記事にコメントしたい方はFacebook連携が必要です。

ルール

内容はシェア・口外禁止です。

※ただし、投稿から1年が経過した記事はサロンメンバー特典として、
口外 ( コピペ ) OK!でも「右上にマル秘マーク」のあるものは
公開しないようにお願いします。

AI解説音声

Google NotebookLMで自動で生成された音声です。
サロン記事
×
いいね
×
  • 島田 梨紗
  • 飯野 啓介いのすけ
  • 花澤 照明
  • 竹内 雄大
  • 林大祐
  • 田口 和行
  • 藤澤直子
  • Mei Nose
  • 池本友馬
  • くれじ