おはようございます。
インパルス堤下の「モテ髭」についてキチンと裁判をしたいキングコング西野です。→https://r.voicy.jp/xAK6yNRPVba
さて。
今日は『思うようにいかなかったこと』というテーマでお話ししたいと思います。
「うーん、失敗! はい、次っ!」みたいな話です。
本題に入る前にコチラの共有です。
残り114万円っ🔥
2025年夏に上演するファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)に3000人の子供達を無料招待する為に立ち上げたクラウドファンディングに現在【1089名】の支援者様から【1686万円】の御支援が集まっております。
現時点で【2810名】の子供達を無料招待することができます。
たくさんの御支援(そして毎日のSNSのシェア)、本当にありがとうございます。
昨夜、とある経営者さん(※名前を出して良いか確認をとっていないので「とある」)との会食で、『楽天』が立ち上がった当時の話を聞かせていただきました。
立ち上がった当時の楽天はとにもかくにも使い勝手が悪かったそうで(当時のインターネットだから、いちいち遅い)、システムエラーだらけだったそう。
そんな中、夜中にまたまたエラーが起きたので、楽天のカスタマーセンターに電話をしたところ、「はい!楽天です!」と元気に電話に出られたのが三木谷社長だったんですって。
その時に「楽天は今はまだシステムエラーだらけだけど、この人が真ん中にいる会社なら、間違いなく伸びる!今後も利用させていただこう!」と思われたそう。
#そりゃそう思うよね
当時の楽天を僕はよく知りませんが、きっと三木谷社長はその調子で、いろんな人に「この人ならイケる」と思わせたのでしょう。
「システムで惚れさせたわけではなくて、“人”で惚れさせて、システムを追いつかせた」という順番です。
クラウドファンディングに話を戻すと、やっぱり大事なのは「毎日告知すること」で、そこにプロジェクトオーナーの全てが透けて見える。
網を仕掛けておいて「魚がかかったらいいや」と思っているオーナーなのか、毎日毎日、雨の日も風の日も頭を下げ続けているオーナーなのか。
応援(支援)が後者に集まることは火を見るより明らかで、覚悟を見せつけて、惚れさせるしかない。
多くのお笑い芸人のクラウドファンディングに支援が集まらない理由はまさにそこで(※集まっている人もいますが)、カッコつけてばかりで、まったく頭を下げない。
結局、そこなんだと思います。
目標金額1800万円(3000人分)まで、残り「114万円」。
トコトンやったりますわ🔥
応援宜しくお願いします。
https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift
そんなこんなで本題です。
思うようにいかなかったこと
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の準備が着々と進められております。
第一弾チケットの発売(2024年8月25日)に先だって、全公演のVIP席チケットの販売をコッソリと開始させていただきました。
当初は「日程の早い順から売りきっていく」というスタイル(#ファーストウェーブ)をとる予定だったのですが、各公演の1日スポンサーさんを発表させていただいたところ、各公演の1日スポンサーさんがそれぞれのSNSで「私の回に是非遊びにいらしてください」と宣伝してくださって(感謝&涙)、それなのに、「そのタイミングで買えるチケットが何も無い」というのもアレなので(#困った時こそアレ)、VIP席だけは先に出させていただくことにしました。
※VIP席の購入はコチラの動画の概要欄から↓
https://www.youtube.com/live/qk-wM_5a-YA
VIP席はこれから一年間かけて、コツコツと売っていきたいと思います。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)が全国のVIPの待ち合わせ場所になるとイイな。
頑張ります🔥
さて。
猛スピードでバシバシと決まっている印象があるファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』ですが、思うようにいかないこともあります。
現在、第一弾チケットの販売に向けて、ホームページを(あらためて)デザインしているのですが、そこで「メインビジュアルはどうする?」という話になったんです。
僕は「映画の素材をメインビジュアルに使えたら、2025年の映画公開に向けて勢いがつくなぁ」などと、よからぬことを考えていたのですが、2024年6月の時点では、まだ映画の素材は使えない(間に合わない)ことが分かり、(映画の素材が使えるようになるまでの)代替案として、「数年前に写真家さんが撮られた(実写版の)プペルとルビッチの写真を使わせてもらうのはどうかしら?」という意見が出てきました。
コチラ→https://entotsumachi.official.ec/
「すっごく素敵な写真なので、この機会に一人でも多くの方に知ってもらえたら最高じゃん。そして、メインビジュアルの発表と同時に、コチラの写真も販売して、その売上が写真家さんに入ったら最高じゃん」と意気揚々、写真を使わせていただく許可をとったところ、先方さんから写真の利用料金を請求されてしまい、泣く泣く断念。
くれぐれもこれはクレームなんかじゃないので(※プロとしてお金を請求するのは当たり前で、IPの利用にお金を請求しない僕らがイレギュラーなんです。ここ間違えないで!)、なので、写真家さんに「どゆこと?」と詰め寄るのは絶対にやめてください。
#そんなことをすると全西野が悲しみます
ここで皆様に伝えたいことは一点で、「思うようにいかないこともある」ということ。
どれだけコチラが「これだとWin-Winでしょ?」と思っていても、先方からするとそうじゃない場合だってあるし、それ以前の問題として、想いが伝わらないことだってある。
これはもう仕方がないし、ここで、あの写真が使えなかったことには、きっと何か意味があるのでしょう。
#もっと良いことがあるハズ
冒頭申し上げたとおり、僕は「うーん、失敗! はい、次っ!」となっています。
ただ、「上手くいっていないこと」も共有していかないと、応援シロもヘッタクレもないので、ここに負けの記録を残しておきます。
さて。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のメインビジュアルはどうすっかな?
今日も頑張ります!
あなたも頑張って!
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://chimney.town/hoshino-jutan/
『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
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【ミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』(日本公演)に3000名の子ども達を無料招待したい!】
https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift
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