おはようございます。
キムちゃんの『スパークル』をもう30回以上聴いているキングコング西野です。
こちら→https://youtu.be/1L9Rqd50lFE
#序章という漢字が読めないキムちゃん
さて。
今日は『プロモーション動画として徹底する』というテーマでお話ししたいと思います。
今日も西野亮廣が本腰を入れているYouTubeマーケティングのお話です。
【出来事】を描くのではなく、【キャラクター】を描く
密着ドキュメンタリー『BackStory』の最新話が配信されました。
今回はキャストさんではなく、アシスタントプロデューサー(制作進行)の小野さんにスポットをあてさせていただきました。
※コチラです→https://youtu.be/KhJI2u5HDYc
当初、編集チームから上がってきた仮編集素材は「アンサンブルメンバー(※メインキャスト以外のパフォーマー)のオーディションの様子と結果」だったのですが、そこで描かれているのは【出来事】と【キャラクター】でいうと【出来事】で、
「これって、『第1話&第2話でルビッチのオーディションを流して、第3話でアントニオ&レベッカのオーディションを流したから、第4話はアンサンブルのオーディションを流そう…』という計画でしょ? そんな【出来事】だけを時系列順に流すだけの番組は誰も観ないよ。そんなことよりも、アンサンブルオーディションでのゴタゴタの原因を作った【キャラクター(小野さん)】にスポットを当てよう!」
と一蹴する西野亮廣。
「出来事が時系列順に並んだ歴史の教科書は読まないけれど、『キングダム』は読むよね」みたいな話です。
おかげで編集は最初からやり直し。
#スタッフの皆さんゴメンナサイ
おかげで配信時間(金曜20時)ギリギリまで編集に追われてしまいました。
メンバーシップ特典として「先行公開」があるのですが、今週はそんな理由(西野のワガママ)から先行公開をすることが叶いませんでした。
#メンバーシップの皆さんゴメンナサイ
ですが、サロンでも何度もお話ししているとおり、ここで【キャラクター】をキチンと売っておくと、あとあと「小野さんを絡めたトラブル」を描けるので、必ずチームの救いになります。
なので、今回はギリギリになりましたが、どうか御勘弁ください。
プロモーション動画として徹底する
先日、Voicyでもお話ししましたが、『毎週キングコング』やホリエモンの解説動画(撮って出し)と違って、撮影&編集コストをかけてしまうYouTubeは、商品・サービスの販売促進を目的とした「プロモーション動画」じゃないかぎり運営していくのは難しそうです。
#だからカジサックは凄い
(※参考までに、YouTubeの広告収入が1再生あたり0.3円だとすると、100万回再生で30万円です)
というわけで、密着ドキュメンタリー『BackStory』は「ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の劇場にお客さんを呼ぶための番組」としているわけですが、それだけで収めるつもりがないのが黒西野です。
端的に言うと「BackStoryを配信し続けることで、劇場チケット以外にも『売れるもの』を作れるといいね」といったところで、先日おこなわれた顔合わせ&本読み稽古(もちろんBackStoryのカメラが入りました)の時に、「キャストさんへのケータリングとして、CHIMNEY COFFEEを(ロゴが入ったカップと一緒に)ご提供して、それをカメラに映してください」と黒西野。
人が食べてるものって食べたくなるじゃないですか?
あれは、たしか「ミラー・ニューロン」という脳の仕業だったと思うのですが(詳しくは知らん!調べて!)、他者の行動を観察することで、その行動を自分も取り入れたいと感じることってありますよね。
これだけ毎週配信していて、稽古場とかになってくると、毎週のようにコーヒーが画面に映り込むのならば、そこを押さえないわけにはいきません。
なので「BackStory」は「CHIMNEY COFFEEを売る為のプロモーション動画」としても走らせようと思ったわけです。
(※なので、概要欄に「#PR」と入れておいた)
こうなってくると、今度は逆に「BackStoryに映り込むモノをミュージカルのグッズとして開発&販売して、BackStoryに映り込ませて、動画の下の商品欄に並べて、事前(公演前)販売すりゃいいんじゃないか?」と考える黒黒西野。
そんなこんなでファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のバインダーを作ってみました。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のキャスト&スタッフ全員が実際に使っている(orこれから使う)バインダーです。
「泣いても笑っても舞台稽古ではキャスト&スタッフが台本を手にしているわけで、台本が画面に映り込まないわけがない。毎週のように台本が映り込むのならば、その台本をグッズとして売ってしまおう」という魂胆てす。
「バインダーの販売」はCHIMNEY TOWNのグッズ史の中でもトップクラスの発明で、お客さんにバインダーという受け皿を持っていただければ、「中身」を低コスト&低価格で販売することができます。
それこそ、台本やスコアを販売する時は「表紙&裏表紙」をつける必要はなく、中の「紙」だけを販売すればいい。
「文字を印刷した紙を売る」という、とんでもねービジネスですが、バインダーさえ持っておいてもらえれば、それが可能です。
そのビジネスを加速させるための「BackStory」でもあって、ここの「動画×グッズ」はまだまだ掘り下げシロがありそうなので、また新ネタが思いついたらソッコーで共有させていただきます。
とりいそぎ、CHIMNEY TOWNから『えんとつ町のプペル バインダー』が出ました。
宜しくお願い致します。
現場からは以上です。
【えんとつ町のプペル バインダー】
①『えんとつ町のプペル バインダー』&専用ルーズリーフ(50枚入)[3穴・レターサイズ]
https://chimneytown.net/products/musical-binder-3
②『えんとつ町のプペル バインダー』[3穴・レターサイズ]
https://chimneytown.net/products/musical-binder-1
③専用ルーズリーフ(50枚入)[3穴・レターサイズ]
https://chimneytown.net/products/musical-binder-2
④短編映画『ボトルジョージ』
アートシート
https://chimneytown.net/products/bottlegeorge-art-sheet
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。
【追伸②】
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『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
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①『えんとつ町のプペル バインダー』&専用ルーズリーフ(50枚入)[3穴・レターサイズ]
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②『えんとつ町のプペル バインダー』[3穴・レターサイズ]
https://chimneytown.net/products/musical-binder-1
③専用ルーズリーフ(50枚入)[3穴・レターサイズ]
https://chimneytown.net/products/musical-binder-2
④短編映画『ボトルジョージ』
アートシート
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