おはようございます。
TikTokで流れてくる金正恩のアフレコ動画にハマっているキングコング西野です。
#イイヤツに見えてくる
さて。
今日は「生んだエネルギーを丁寧に次に流すゾ!」というテーマでお話ししたいと思います。
さっそく本題です。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(KAAT 神奈川芸術劇場)の出演者発表!
既にお聞き及びかもしれませんが、本日、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(KAAT 神奈川芸術劇場)の出演者が発表されました。
これまでお世話になったアノ人やコノ人、そして今回が「はじめまして」の方々。
とにもかくにも素晴らしい才能を持ったキャストの皆様が揃いました。
#大規模なオーディションもありました
国産のミュージカルとしてはケタ違いのレベルの挑戦(船)に乗ってくださったことに心から感謝すると共に、キャストさんの名前一覧を見て、あらためて「この才能達を全力で守りきるぞ!」と覚悟が決まりました。
一般チケット(第一弾)の発売は8月25日ですが、『ファミリー応援シート』(第二弾)の発売は裏でコッソリ走らせているので、是非是非、ホームページを覗いてやってください。
※コチラ→ https://musical.chimney.town/2021
生んだエネルギーを次に流す
さて。
ミュージカル公演を来夏に控えながら、僕は今日もアレやコレやと締め切りに追われています。
今朝のVoicyのオープニングトークでもお話しさせていただきましたが、『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』は表紙デザインが決まり、なんとか無事に入稿(締切)は間に合いそうで、9月中旬から予約がスタートします。
そのことをInstagramで報告すると、さっそくブロードウェイのプロデューサーのミーガン・アンから「予約したい!」と連絡があり、その他、ニューヨークのクリエイター達からもたくさんDMをいただきました。
#西野のInstagramはニューヨークのクリエイター達とのコミュニケーションツールと化しています
CHIMNEY TOWN カレンダーは、さすがにニューヨークでは販売していないと思うのですが、とはいえ、ニューヨークのプロデューサーやクリエイター陣の家の一等地で365日CHIMNEY TOWN(AKIHIRO NISHINO)を宣伝できる意味は多いので、カレンダーが完成し次第、手持ちでニューヨークに持っていこうと思います。
とまぁ、そんな調子で、今日からは別の締切仕事がドタバタと入っておりまして、「一つの仕事に集中しろよ!」「選択と集中しろよ!」というお叱りを受けそうな気がしないでもないのですが、仕事を複数個掛け持つことを僕は「分散」と捉えていません。
複業が「分散」としてカウントされる時というのは、各プロジェクトのシナジーが低い(あるいはゼロ)の時であり、たとえば『れいわの虎』に出演して、影響力をつけて、会社の売上や採用に貢献している経営者がやっていることは「分散」でも「二足のわらじ」でもない。
複業で重要なのは、そのプロジェクトで生んだエネルギーを次のプロジェクトに繋げることで、カレンダー一つとっても「かわいいカレンダーを作りました。売りました。はい、終わり」ではなく、CHIMNEY TOWNカレンダーの日付のところには、CHIMNEY TOWNのイベントを小さく書いておいて(「大安」「仏滅」みたいなノリで!)、イベントの集客や認知獲得に繋げます。
その時に初めて「西野がカレンダーを作る意味」が生まれるわけです。
この流れで、今、僕が考えているのは、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の後に控えている天下分け目の一戦『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のこと。
相変わらず「公開はディズニー映画の真裏に当てましょう(by 西野)」とか何とか言っているわけですが(※強いヤツと同日公開が嬉しい。前回はポケモンとやりあって勝った)、余裕などは1ミリも無くて、命懸けの戦いになることは間違いありません。
弱小ベンチャーの僕らは、各プロジェクトで生まれたエネルギーを最後にそこ(映画)に集約させないといけなくて、もちろん「ミュージカルで集めたエネルギーを、どう映画に流すか?」を考えます。
以前お伝えしたとおり、僕個人としてはミュージカル開催期間中は毎日劇場に足を運んで、劇場ロビーで映画の前売り券を毎日手売りする予定です。
#すでに来年の8月9日から30日までのスケジュールは押さえました
#この間はニューヨークの仕事も入れない
本気を出せば1ヶ月で1万枚ぐらいは売れるんじゃないかと思っておりまして…ていうか絶対に売ります!
今は「ミュージカルを観に来られたお客様に、映画の前売券を販売するだけじゃなくて、ミュージカルを観に来られたお客様に、映画の“内容”に興味を持ってもらう仕掛け」を考えています。
パッと思いつくのは、『個展』で、2025年の8月には映画の素材(絵コンテや設定資料などなど)も結構揃っているので、そいつをミュージカル『えんとつ町のプペル』のロビーで展示しちゃおうかと。
僕らとしてはミュージカルの帰り道に「次は映画を観に行こうね」という会話が生まれた方がいいわけで、それには個展が大きく背中を押してくれそうな気がしています。
…とまぁ、こんな感じで、「そこで生まれたエネルギーを、いかに、そこだけで終わらせないか?」を常に考えています。
これは僕のようなエンタメ畑の人間に限った話ではなく、すべてのサービス提供者に関係のある話なので、参考にしてみてください。
暑い日が続きますが、今日も頑張りましょう。
現場からは以上です。
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https://musical.chimney.town
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