おはようございます。
この夏、二年分ぐらいお酒を呑んだキングコング西野です。
さて。
今日は『レバレッジをかける』というテーマでお話したいと思います。
本題に入る前にコチラの共有です。
ZOOMプペル
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そんなこんなで本題です。
レバレッジをかける
激動のファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の幕が閉じ、ようやく日常のリズムが戻りつつあります。
今朝のVoicyでもお伝えしたとおり、本日からは『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の準備、さらに来春公開予定の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の制作へと舵を切っていきます。
加えて、二年後か三年後かはまだ定かではありませんが、次回のファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の開催も視野に入れています。
こうして挑戦が連続していくわけですが、今回のミュージカルの日本公演を通じて改めて見えてきたのは、「表面的には大胆な挑戦に映るが、実はビジネスとしては極めて堅実である」という事実でした。
関係者を驚かせたのは、『えんとつ町のプペル』が持つ圧倒的な「集客力」と「物販力」です。公演チケットは初日の幕が上がる前に全席(3万席)が完売。
その後もリセール市場では定価の5倍から20倍で取引される例が現れるほど需要が膨らみました。
また、今回は「床一面に照明を敷き詰める」という演出手法により、一階席で観劇した方が「次は三階席から照明全体を観たい」とリピートを希望する現象が数多く生まれました。
空間に「高さ」を取り入れたことで、新たなリピーター層を創出できたのです。
その結果、舞台関係者の間では「今回の勢いであれば、三ヶ月公演で全日完売も十分可能」との見方が広がっています。
さらにグッズ販売においては、一般的な「キャスト推し活グッズ」に依存せず、幅広い層に届く商品設計を行ったことで、物販ブースは連日賑わいを見せました。
「踊ハロブース」も含めると、一日二公演の日には売上が300万円を超えることも珍しくありませんでした。
単純に換算すれば、「三ヶ月間の公演を行えば売上は今回の3倍規模に到達する」ということになります。
それゆえ、今後の課題は「劇場スケジュールをいかに確保するか」と「3倍の規模の挑戦に見合う先行投資資金をいかに用意するか」に集約されます。
僕は共犯者を増やす為によくクラウドファンディングを活用していますが(※現在は水面下で『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の投資型クラウドファンディングの準備を進めております)……それとは別で、ここからは、こと日本のミュージカルにおいては「大きなお金を借りて、最初に大きく買っておく」という『借り入れ戦』に突入することになりそうです。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』は結果的に大きく黒を出しましたが、その公演を一ヶ月で終わらせることが「機会損失」になることを、二年前の自分は想像することができませんでした。
ウォルト・ディズニーや、「ディズニーランド」を日本に引っ張ってきたオリエンタルランドが、その当時、ありとあらゆるところに頭を下げて「お金を借りる」ということをやっていて、「大変そうだなー」と思いながら見ていましたが、そろそろ自分にもその順番がまわってきたようです。
現場からは以上です。
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