おはようございます。
原田専門家さんとの不毛な戦いをポエムにまとめたキングコング西野です。
#7月11日のVoicyのオープニングをお楽しみに
#ニヒヒ
あいかわらずニューヨーク滞在中のスケジュールはまったく読めません。
#突然予定が入ったり無くなったり
その時に困るのがVoicyとサロン記事の更新でして、結論「時間が空いた時にやる」しかなくて、こんな時間に7月11日分の更新です。
ご容赦ください。
今日は『ブロードウェイの攻め方が完全に見えた』というテーマで、ニューヨークからの最新情報です。
本題に入る前に、まずはコチラの共有から。
INDIEGOGO(海外のクラウドファンディング)のアカウント登録、ありがとうございました。引き続き!
昨日は、INDIEGOGO(海外のクラウドファンディング)のアカウント登録のご案内をさせていただきました。
登録してくださった皆様、登録のサポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
INDIEGOGOはCHIMNEY TOWNのプラットフォームでもないし、そりゃ、今の時点で支援を集めるなら『ピクチャーブック』でやった方が100倍支援が集まりやすいわけですが、僕や皆さんが今後海外にクラウドファンディングで打って出る時には、「最初の支援が集まらないから、プラットフォーム内で企画が埋もれてしまって、支援が集まらない」という壁が必ず立ち塞がるでしょう。
逆に言うと、最初に支援が集まっていれば、(注目のプロジェクトとして)見つけてもらえる可能性は上がるわけで、その時の「最初の支援」はギリシャ人であろうが日本人であろうが関係なく、ページ上に表れるのは「支援者数」と「支援総額」だけ。
そう考えると、日本からクラウドファンディングで海外に出たい人は、自分の身の回りに海外のクラウドファンディングにログインしている人(日本人でいい)が一人でも多くいた方がいいわけで、今回、INDIEGOGOのアカウント作成をお願いしてみました。
そして、すでに実際に支援してくださった方もいて(※講演会の開催権利も購入してくださった)、感謝感謝です。
アカウント作成が、まだの方はこの機会に是非是非です。
詳しくはコチラ↓
▼▼▼
スマホでご支援いただく場合の手順は昨日の記事に貼付した画像にまとめました。
Step1 : アカウント作成方法
INDIEGOGO公式サイト
https://www.indiegogo.com
Step2 : 支援方法
ボトルジョージのクラウドファンディング
https://www.indiegogo.com/.../bottle-george
※さらに詳しい解説、PCをご利用の方は、以下のリンクをご覧ください。
https://subdued-laundry-5ad.notion.site/Indiegogo
▲▲▲
INDIEGOGOに限り(※そしてサロンメンバーさんに限り)、リターンの『講演会を主催できる権』は『西野を囲んだ2時間の飲み会主催権』として使っていただいて構いません。
#表には内緒ですよ
とりあえず今回の一番の目的は「海外に出やすい身体作りをすること」です。
ご協力宜しくお願いします。
そんなこんなで本題です。
プロデューサーのミーガン・アンが教えてくれたこと
ニューヨークで制作を進めているミュージカル『えんとつ町のプペル』のお話です。
ニューヨークの『えんとつ町のプペル』は、プロデューサーのミーガン・アンとKo Moriと、マーケティングのリックと、アドバイザーのケン・ダベンポートと、そして、インベンスター(投資家)の皆さんが今、スクラムを組んで駒をガンガン前に進めてくれています。
日本の舞台業界ではあまり馴染みがありませんが、インベスター(投資家)といっても様々で、『事業を当てて、お金を持て余している人』もいれば、『現役の業界関係者(クリエイター)』もいます。
僕らがお声がけしているのは後者で、「とにかくお金を集めればいい」というわけではなくて、「誰に(作品を広める為に、お金以外の力を発揮してくれる人に)お金を出してもらうか?」が最重要課題で、昨日、新しくチームに参加することが決まったインベスターは『映像関係(テレビ・メディア)のプロデューサー』で、「劇場に足を運んでもらう為に、Akihiro Nishinoのドキュメンタリー番組を作って、『この人間が作ったミュージカルですよ』という導線を敷こう」と提案してくれて、さっそく準備に入ってくださいました。
「誰に(作品を広める為に、お金以外の力を発揮してくれる人に)お金を出してもらうか?」というのは、つまり、そういうことです。
ブロードウェイ村の立ち振舞いに関しては、プロデューサーのミーガン・アン(https://www.instagram.com/p/C9DjJerBjeC/)が一つ一つ教えてくれるのですが、彼女の言い分を二行でまとめると…
『作品のヒットは二番目。最初にやらなきゃいけないことは、ブロードウェイ村であなた(Akihiro Nishino)がヒットすること』
です。
実際に日本を出て、ブロードウェイ村を歩いてみると、ここに関しては何度も言われないと分からない部分で、僕たち日本人は、言語や文化が違う国に行った時に、ついつい作品(商品)を前に出して、その作品に語らせる悪い癖がある。
#僕にもあります
ですが、面白い作品が集まってくるエンタメ一丁目一番地で求められているのは「面白い人」で、今夜予定されているブロードウェイの有力者(※それこそライオンキングのプロデューサーやディレクター)が集まる『AKIHIRO NISHINOを囲む会』でも、「一応、過去作とかのダイジェスト映像を壁に流しておいた方がいいのかな?」と相談すると、「いや、それだと宣伝臭がするから、そうじゃなくて、AKIに目を向けてもらって、ブロードウェイのクリエイターやインベスターがAKIと話す時間を少しでも増やした方がいい。その方が前に進む。今までもそうだったでしょ?」とミーガン・アン。
今、ブロードウェイのトップクリエイターやトッププロデューサー達がチームへの参加を表明してくれていますが、彼らを口説く時に一番前に出したのは「作品」ではなく「僕」でした。
これまでも、日本からブロードウェイに作品を持っていこうとしたチームはあるのですが、そのどれもがブロードウェイの玄関先で止められてしまいました。
それは通行手形として「作品」を出してしまったからで、どうやら、この玄関をくぐるのに必要なのはそれじゃない。
ブロードウェイの通行手形は「ビジョナリー(皆が興奮する夢を具体的に語れる人)」で、「AKI以上の夢を語れる人間は今のブロードウェイにはいない」という太鼓判を頂いております。
「僕の話を聞いてください」で良かったということをミーガン・アンから教わりました。
今日も大仕事です。
頑張ってきます!
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【共同オーナー】(年間3日×7年分の貸し切り利用権)をお求めの方はコチラまで。
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昨日の昼、ブロードウェイのプロデューサー陣とインベスターがサプライズで誕生日パーティーを開いてくれたよ。
https://www.instagram.com/p/C2VhK_6vexI
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