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今、ボンヤリと思っていることを呟きたい

2022.06.05 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
日曜日の今日は仕事の話をお休みして、今、ボンヤリと思っていることを呟きたいと思います。
(※なるべく短くまとめます)

今週はスタジオ4℃の田中社長や廣田監督や美術の佐藤さんなど『映画 えんとつ町のプペル』のコアメンバーが参加した会議がありました。

皆さん、お察しのとおり『映画 えんとつ町のプペル』の続編の会議です。

このメンバーで集まるのは2ヶ月ぶりとかでしょうか?
このサロンでも少し話題になりましたが、続編の脚本を丸々白紙(ボツ)にした“あの日”以来です。

あの日からアトリエに籠りに籠って、作業机のいたるところに齧りつき、続編の脚本をゼロから書き直す西野。

そうして(スナック西野で御報告させていただいたとおり)「前の脚本をボツにして、再びゼロから書き直したのは絶対に正解だったじゃん!」と胸を張って言えるプロット(ストーリーの筋)が完成。
#いいのが書けた

そんなこんなで今週の会議を迎えたわけですが、コアスタッフの皆様がどんな反応を見せるか分からない中での会議だったので、内心は少しドキドキしていました。

結果、満場一致で「いいじゃん!これでいこう!」となり、いよいよ明日から脚本執筆(の本番)がスタートします。

気がのらない仕事はやらないし、
ムカついたら帰っちゃうし、
社会不適合者が服を着て歩いているような男が、それでも社会に在籍させていただけている理由は「エンタメを作っているから」の一点のみで、「脚本執筆」は僕の最後の生命線でして、なので書けない日が恐くてたまらないんです。
#最後の生命線って何
#雰囲気言葉

この恐怖やストレスの類いを代わりに背負ってくれる人がいないことは分かっていて、僕の筆が止まると、チームが経済的打撃を受けることもよくよく分かっています。

なので、二度目のプロットが書き上がった時と、そして今週の会議で「いいじゃん!」となった時は、ものすごくホッとしたんです。
ホントにホッとした。
#どうでもいい報告ですみません

この安堵は、またすぐに散り散りになって、また明日からは怖い毎日が始まりますが、そこは明日以降の西野になんとか乗りきってもらうとして(西野ならやれる。これまでもやってきたじゃないか)、ひとまずファーストステージはクリアです。

よく、人から「毎日楽しそうですね」と言われるし、実際に、まともに生きていたら得難い感動に立ち会う機会もありますが、僕だって、それなりにビクビクしながら生きていることをお伝えしておきます。

お互い頑張りましょう。

素敵な日曜日になりますように。

キングコング西野亮廣

【追伸】

https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

【追伸②】

『スナック西野』の最新回です↓
https://youtu.be/JQpuANAtxjY


https://youtu.be/XH7lpPCxbgE

 

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