おはようございます。
「武道館を埋めた恐竜はいないわけだから、そこを目指した方がいいでしょ」とワケの分からんことを真面目に言っていたキングコング西野です。
さて。
今日は『バンドザウルスのモーレツな日々』というテーマで、絶滅系アイドル『バンドザウルス』の現在地と今後の展開(案)を共有したいと思います。
バンドザウルスのプロジェクトの進行状況に関しては、梶原君にはまだナイショにしているので、今日の記事の中身(具体的な内容)を表に出すのは“しばらくの間”控えていただけると助かります。
盆踊り×恐竜
先週日曜日に配信された『毎週キングコング』の中で、梶原君が言った「俺も(バンドザウルスを)やりたい!」の一言で、現在、いろんなことが秘密裏に進んでおります。
先日もお伝えしましたが、まずはバンドザウルスの(本当の意味での)初舞台が『幕張メッセ』(@10月28日)に決まりました。
照明演出のイジツさんが言い出した「幕張メッセで盆踊りをしません?」という狂気の企画(えんとつ町の踊るハロウィンナイト)に便乗する形で、バンドザウルスはデビューします。
個人的には「初舞台が盆踊りのステージ」というのは演歌味があって、すごく気に入っています。
この日、ダイノジ大谷さんは九州で営業が入っているらしく、「その仕事、断ってください!」とお願いしたところ、「本気を出せば、営業終わりに飛行機に飛び乗って、19時に羽田に着きそう!」と返ってきました。
調べたところ、「羽田空港→幕張メッセは車で50分!」とあったので、イベント(えんとつ町の踊るハロウィンナイト)の終了時刻を21時半にすれば、「ティラ様(西野)」「カジカジ(梶原)」「DJビッグ(大谷)」が勢揃いしそうな雰囲気。
当然、「えんとつ町」に恐竜なんていないのですが、そこは「仮装パーティー」なので、なんでもアリです。
#ハロウィンイベントって最強だな
皆様、10月28日(土)のスケジュールは絶対に空けておいてください。
メチャクチャ頑張って、「(チケット料金的にも)家族で参加できるイベント」を目指しますんで!
ボーカルザウルス『カジカジ』のマスク制作が始まる。
そして、もう一点。
CTDの皆様の御協力のもと、ボーカルザウルス『カジカジ』のマスク制作が始まりました。
バンドザウルスのタケダPから「カジカジのマスクのデザインはどうしましょう?」と質問されたので、「“白タオル”だと世界観が崩れるので、白ターバンにして、部族メイク&アクセサリーを施そう」と提案してみました。
西野からタケダPに送った画像は二枚。
#下に添付しています
一枚目は「カジサックのジャージにある白の2本のラインの入れ方」の参考資料として、“アメリカのクラシックカー”のカラーリング画像を送りまし
た。
こちらに関しては、自分がマスタング(1967年)という旧車に乗っていたので、「2本線の入れ方といったらコレでしょ!」がすぐに頭に浮かびました。
二枚目に送ったのは「顔の中央にライン(メイク)が入っている部族メイク」の画像。
「部族メイク」に関しては、絵本『オルゴールワールド』の時に調べ倒していたので、これまたすぐに頭に浮かびました。
#西野先生の経験値の豊富さよ
※絵本『オルゴールワールド』↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4344022750
そんなこんなで僕が送った画像を、タケダPがCTD(チムニータウンDAO)に共有してくれて、そこからDAOメンがAIでイメージ画像を生成する……という定番の生産ラインにのせて、今はDAOメンがAIで生成したイメージ画像を美術スタッフさんに投げているところ。
去年の夏にAIの勉強会をやっておいて良かったなぁとしみじみ思っております。
ちなみに、この裏で『夢幻鉄道×AI』も進めております。
#Twitterにアップしてくださっている画像は全てチェックさせてもろてます
#またサロンの方にも投げますね
バンドザウルスのクリエイティブは「AI元年に爆誕したバンド」として進めることができていて(AIを正しく使えていて)、非常に面白いです。
ちなみに、まもなくホームレス小谷さんがクラウドファンディングで『トリケラトプスのマスク』を作られるそうです。
トリケラトプスをかぶった小谷さんの恐竜名を考えるのが面倒くさいので、「太郎」でいいと思います。
#しっかりと手を抜く
音楽も進めております
カジカジが「オリジナル曲(バラード)を歌いたい」と言っていたので、オリジナル曲の制作も進めております。
ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演でお世話になったキーボードの西村さんを半ば強制的に呼び寄せて、現在、「カジサックのキーに合わせたピアノ伴奏」を制作していただいております。
楽曲は『夢幻鉄道』です。
→ https://youtu.be/e4P-2NIKBn0
ここで“カバー曲”を選ばなかった理由は、西野が作詞作曲をした曲なら、レコーディング(カジカジの歌入れ)の際に、「もっと、こんな感じで宜しく」と西野が言うことができて、キングコングのやりとりが生まれ、その模様を『毎週キングコング』で使えるからです。
#それがハロウィンナイトの告知になる
一方で、バンドザウルスは「カバー曲を我が物顔でやるバンド(※昔の名曲に光を当てるバンド)」として活動した方が絶対に面白い…という確信めいたものがありまして、今朝、タケダPには、「バンドザウルスが最初にカバーする楽曲はコレクターズの『世界を止めて』(1993年)だ!」と伝えました。
『世界を止めて』(コレクターズ)
https://youtu.be/Z9ALlVuxOh0
その時にタケダPに送ったLINEがコチラ↓
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1993年に出た曲なので、僕よりも少し歳上(日本の人口のボリュームゾーン)の青春の曲なので、皆、キュンとくると思う。
たとえば、この子(セキバアサカさん)は今年大学卒業したばかりで、フォロワーが数百人で、動画の再生数もいつも数百回とかなんだけれども、この曲だけ、7000回以上回ってる。
→ https://youtu.be/61itGGiEZMU
あきらかに、この子の“お父さん世代も”視聴している。
マーケティング的にも良い(二世代狙える)というのもあるけど…
音楽に限った話じゃなくて、演劇や、他のエンタメもそうなんだけど、マーケットが大きいところに向けられたエンタメ(その時代に作られたエンタメ)って、才能と予算が集まってるのでシンプルに良いのよ!
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バンドザウルスは、とことんフザけるけれど、最後の最後は「クオリティーでブッちぎる」と決めていて、「(流行りとかどうでもいいので)強い曲をキチンと選んで、プロ中のプロ(スタジオミュージシャン)が本気で演奏する」のラインは押さえておきたいです。
そんなこんなで、コレクターズの『世界を止めて』のオケを本気で制作したいのですが、「本気でオケを作りたいなら、この人にお願いするといいよ」というのがありましたら教えてください。
#テレフォンズの石毛さんとかに編曲をお願いするとディスコ味が出て良さそうな気がする
バンドザウルスは「アート」の「ノスタルジー(普遍)」と丁寧に押さえれば、結構面白くなっていきそうな気がしています。
そして、このオフラインの活動を強くすればするほど、NFTの価値が上がる。
#バンドザウルスのNFTは1000体で終わらせてもいいかも
#1000体目はザウルスじゃなくて隕石NFT
誰も見たことがないエンターテイメントに用があります。
これまで誰も作ったことがないエンターテイメントを皆で作ろうと思っています。
よかったら手伝ってやってください。
現場からは以上です。
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