おはようございます。
「数の子の塩抜きには塩水を使う」ということを知りヒックリ返っているところに、「アサリの砂抜きにも塩水を使う」という追加情報が入り、「とにかく塩水は色んなものを抜いてくれる」という結論に至ったキングコング西野です。
#すごいぞ塩水
#あれもこれも抜くぞ
さて。
今日は『最新刊を丁寧にヒットさせる』というテーマでお話ししようと思います。
そうです。
話題の最新刊『夢と金』についてです。
今、どんな感じなの?
「一文字も書いてないのにAmazon総合ランキング1位になった」で話題の最新刊『夢と金』(幻冬舎)ですが、ついに一昨日あたりから執筆が始まりました。
#やるときはやる男だぞ
「知床遊覧船沈没事故」から学ぶ『お金と命』の話に始まり、「富裕層と向き合う重要性と、富裕層の取り込み方」「商品の価格を上げる技術」というゴッリゴリのテーマが続きます。
憶測で書いているわけではなく、すべて「現場の数字」を証拠にした文章です。
日本中の子供達と、日本中の子供達を育てる大人に伝えなきゃいけない「お金を扱う技術」「お金の知識」は山ほどあって、どうやらネタに尽きることは無さそう。
このまま最後まで全速力で書き上げます。
今、探っているのは「語り口」の部分。
全編敬語で丁寧に語りすぎてしまうと、読者が距離を感じてしまうし、全編オラオラ口調だと、ちょっと怖い。
「どのあたりがイイのかなぁ」と探りながら書き進めていて、最後に整えようかなぁと思っています。
ま、そんな感じ。
売らなきゃいけない本
さて。
昨日、Voicyのプレミアム放送(https://voicy.jp/channel/941)で、『夢と金』の内容について熱く語ったのですが、なんか本当に熱くなっていっちゃって、後半の方で泣きそうになったんです。
「子供の命に関わる問題なのに、アンタら日本人は、なんで後回しにするんだよ。どこまで残酷な人間なんだよ」という、この10年ほどの無念が込み上げてきちゃって、もう大変っ!
#泣いてないよ
喋りながら、「この本は、たくさんの人に届けなきゃいけない」と強く思いました。
つまり、売らなきゃいけない。
ヒットさせなきゃいけない。
たとえば、『毎週キングコング』(YouTube)なんかは、そもそも梶原君と週に一回喋ることが目的なので、「観る人がいてもいなくても続ける」「再生回数に合わせて内容を変えない」という感じで(数字度外視で)進めています。
その他にも、「べつに数字とかどうでもいいっす」という活動を幾つかやっているのですが、時々、数字を狙いに行く時があります。
#それによって内容は変えませんが
たとえば、『映画 えんとつ町のプペル』など。
ああいった時は、「弾薬を山ほど用意して毎日撃ち込む」ということをするのですが、今回の『夢と金』もそっち。
ゴリゴリにヒットを狙いに行きます。
さっそくヒットの下準備を始める
来週あたりにCHIMNEYTOWNのクラウドファンディングのプラットフォーム『PICTURE BOOK』が立ち上がります。
プラットフォーム側に入る収益(※手数料と諸経費を除く)の全てを「子供達への絵本寄付」に充てる足長オジサン的なクラウドファンディングサイトです。
この『PICTURE BOOK』の第一弾企画として、かれこれ1年ぐらい準備していた『COMET&WHINNY(コメット&ウィニー)』がスタートします。
【※担当のトクさんの日記】→https://note.com/hitomi_tokuzawa/n/naf74027344ca
そこに続く形で僕も「最新刊『夢と金』の広告を出したい!」的なクラウドファンディングを立ち上げようかなぁと思っています。
広告費を集めるクラウドファンディングです。
#それ自体が宣伝になるので
ただ、「広告費を集めました。さて、どう使おう?」とやるよりも、「新宿駅の看板に広告を出したいので、その広告費を集めます」「折り込みチラシを1万部作りたいので、その広告費を集めます」とした方が、支援してくださる方もイメージしやすい。
そこで皆さんに相談なんですけど、「いやいや、西野さん。折り込みチラシなら弊社で無料でやりますよ」「西野さん、発売時期は弊社のデジタルサイネージを使っちゃってください」という方が、このサロン内にいらっしゃれば、この記事のコメント欄までコメントください。
西野が全力で甘えます。
#ごちそうさまです
ここで、CHIMNEYTOWNの若手スタッフさんに業務連絡なのですが……「どこでどんな広告が出ているのか?」を把握しておきたいので、コメント欄までコメントくださった方とコンタクトをとって、リスト化(嫌な言い方ですね。ごめんなさい)しておいてください。
広告を出していただく際の画像データの共有なども、そこからいけると色々スムーズです。
宜しくです!
そんなこんなで…
そんなこんなで、私、キングコング西野亮廣は、もうバッキバキの戦闘モードに入っております。
今後、どんどん打ち手を共有していきますが、「戦う時(モノを売る時)って、これぐらいの思考量、物量・手数、そして『しつこさ』が必要なんだな」と参考にしていただけると幸いです。
西野亮廣最新刊『夢と金』を宜しくお願いします。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344040503
\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz