おはようございます。
神戸クリスマスマーケットの関係で「地方のホテル」の味を知ってしまったキングコング西野です。
#会食に誘われなくて済む
#一人になれる
さて。
今日は『仕事は【サイズ】ではなくて【約束】が大事』というテーマでお話ししようと思います。
仕事のオファーがきて一瞬揺れたけど、「いやいや違うな」となった話です。
『ボトルジョージ』の覚悟
米アカデミー賞(短編アニメーション部門)のショートリスト入りを果たしたコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』を唯一観ることができる『ボトルジョージ・シアター』は今日も盛り上がっています。
年内のチケットは全て【SOLD OUT】で、年明けは20日まで全て【SOLD OUT】。
※チケットはコチラから→ https://chimneytown.net/collections/bottle-george-theater
「語りシロ(考察シロ)を残したストーリー」と「語ることがコンテンツとなる場所(スナック)」との相性が良かったみたいで、短編映画がコミュニケーションツールとなっています。
『ボトルジョージ』は結果的に良いポジション(良い届け方)を見つけることができましたが、「語りシロを残す(分かりやすい結論を出さない)」というストーリー構成には、大きな勇気と覚悟が必要でした。
「え? 結局、何の話?」「最後はどうなったの?」という不満を持つお客さんが一定数出てくるからです。
「これが、こうなって、こうなって、最後はこうなりました!」という起承転結が明確なストーリーの方が(作り手としては)安心なんです。
#えんとつ町のプペルのような
なので、『ボトルジョージ』の期待値設計は非常に大事で(※大味を求めて来られてしまうと、裏切ることになる)、オフィシャルの発信のイチイチに「どうやら、明確な結論が出るような作品じゃ無いらしいぞ」というオーラをまとわせることが求められました。
さて。
去年の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』は、「何をやるか分からんし、誰が出るかも知らんけど、西野亮廣あたりの連中が本腰を入れて仕掛けるイベントならオモロイに違いない」と1万3000枚のチケットが即完しました。
これはありがたくも、一歩間違えれば危険な状況で、自分(西野亮廣)がお客さんと極めて大きな約束をしてしまっていることを知りました。
僕には「来年10月(10月2日~7日)に舞台を一本やります(※脚本担当)」とポロっと言っただけで、「とりあえすスケジュール押さえときますわ」と言ってくださるお客さんがいます。
それは、これまでお客さんとの約束を守り続けてきたからこそ得た「信用」で、この「信用」をイタズラに使ってはいけないなぁと今あらためて思います。
「仕事のオファー」ってそもそも何だっけ?
そもそも「仕事のオファー」というのは、『信用の間借り』そのもの。
噛み砕いて言っちゃうと「アンタが約束を守り続けたことで得た『信用(集客力)』を貸してくださいな」です。
特に西野亮廣はココを見誤ってはいけないと昨日あらためて思いました。
昨日、そこそこ大きな舞台の脚本・演出のオファーが舞い込んできたんです。
8月にファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』を控えていて、
10月に『魔法使いのパレード』(※こちらは脚本を)を控えていて、
11月には『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』を控えている【2025年】に上演を予定している舞台のオファーだったので、「上等じゃねーか!」と腕が鳴ったのですが、結論から言うと、お断りさせていただくことにしました。
詳しくは言えないのですが、企画の内容が「2.5次元っぽい舞台」だったので(※これで何となく伝わるでしょ)、「これだと、お客さんとの約束の責任をとれない」と思ったことが理由です。
いわゆる【原作モノ】でも、『ピーターパン』や『ムーミン』なら責任は取れる…というか、「西野亮廣が仕掛けるんだったら、間違いないでしょ。子供を連れて観に行こう!」でチケットを購入してくださるお客さんとの約束は守れるんです。
「イケメンを出しての惚れた腫れた」を仕事として受ける以上は、イケメンをカッコ良く見せること(女子をキャーキャー言わせること)が求められるわけで……
僕はそれをやる力は持ち合わせているけれど、
それをやる力を持ち合わせているからオファーが来るんだけれど、
それをやってしまうと「あれ? ウチの子が楽しめる内容じゃなかった(思てたんと違った)」的な【ミスマッチ】が生まれてしまい、僕のエンタメ屋としての寿命が縮まります。
僕はよく「集客ができても、集客力が落ちてしまったら意味がない」「集客力が落ちてしまうような集客はするな」と言っているわけですが、やっぱり仕事をする上で最も大切にしなければいけないのは【仕事のスケール】ではなくて、【お客さんとの約束】で、繰り返しますが、仕事のオファーというのは「これまで築きあげてきた『信用』の間借り」なので、おいそれと仕事のオファーを受けちゃいけないなぁとあらためて思いました…という話です。
昔、秋元康さんが「仕事のオファーというものは、自分の過去の実績に対して来ているわけだから、時と場合によるけれど基本的には『オファーを受ける』という行動はクリエイターとしては衰退だよ」と言っておられたのですが、その言葉が今あらためて刺さっています。
自分が「良い」と思ったものしか作らないし、
自分が「良い」と思ったものしかオススメしません。
この約束を守り続けていこうと思います。
現場からは以上です。
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