おはようございます。
飛行機の国際線の食事は「もしかすると一食多いんじゃないか?」と思っているキングコング西野です。
#睡眠時間を挟んでの12時間で二食出たりする
さて。
今日は『皆で脚本を育てていく』というテーマでお話ししたいと思います。
ハロウィンなので、さっそく本題に入ります。
#ハロウィンなので?
ファンタジーを作る
ハリウッドで開催された映画祭『Global Stage Hollywood』のオープニング作品として、『映画 えんとつ町のプペル』が選ばれ、「飛び入り(サプライズ)参加」という形で、ラスベガスから飛行機に飛び乗って舞台挨拶&レセプションパーティーに参加させていただきました。
映画上映後は多くの映画関係者からお声がけいただき、お誉めの言葉(メチャクチャ絶賛された!)と、ありがたい話をたくさんいただいたのですが、そこで皆さんが口にすることはいつも同じで「やっぱり脚本だ!」です。
現在、ハリウッドのどのチームも「とにかく良い脚本」を探していて、『世界』を作り出せるクリエイターを探しています。
※「コミュニティー」や「Web3×エンタメ」の話にもなったので、その話は、また今度。
ハリウッドの映画関係者から「Mr.Nishinoは、どうやって世界を作っているの?」と質問攻めされたので、「鉛筆を握って、紙に描けばいいんだよ」と天才みたいなことを言っておきました。
まぁ、とにもかくにも『脚本』です。
どれだけ素晴らしいキャストを集めても、そこで描かれる世界が面白くなかったら、どうにもなりません。
映画もミュージカルもチームで動いていて、その中での僕の役割は「圧倒的な脚本(世界)を作ること」で、ここに関しては地球No.1に君臨しないと仲間に示しがつきません。
#地球ナンバーワン
#少年漫画の戦闘力がインフレした頃の世界観
番組収録でスベっても最悪「テヘペロ」で済みますが、脚本(世界観作り)で負けてしまうと、「お前は何の為にいるの?」という話になってしまうので、脚本に関しては圧倒的に結果を出して、「僕が世界で一番面白い本を書いているんだから、あなたも頑張って」とチームスタッフを追い込みます。
そんなこんなで「脚本」というのは僕の本分でありますから、昨日発表した『映画 えんとつ町のプペル』(第3稿)は、それなりに大勝負だったわけです。
…で、どうでした?
メチャクチャ面白かったでしょ(笑)
まだ読まれていない方もいらっしゃるので、中身をペラペラと話すことはできませんが、今回も、とびっきりの冒険活劇&ハッピーエンドを御用意しました。
昨日、Twitterのトレンドに『西野亮廣』が入っていたので、「何かトラブルでも起こしたのかな?」と思ったら、どっこい、皆さんが『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の感想を(リンクを貼って)たくさん呟いてくれた結果でした。
本当にありがとうございます。
ここからの展開ですが、以前少しお伝えしましたが「一緒に脚本を育てていく」というのをやりたいなぁと思っています。
その為に、今回のnoteは「一度記事を買えば(買い切りで)育てる過程をずっと見られる仕様」にしました。
「あそこのクダリ、ちょっと書き変えたよー。チェックしてみてー」というコミュニケーションを展開していきたいと思います。
#そういうの楽しそうでしょ
そして、もし良かったら(有料の)Midjourney で、今作の挿し絵を描いてもらえると嬉しいです。
その挿し絵が素敵だったら、脚本に付け加えていきます。
すでに、『時計師michi』さんが描いてくださった「千年砦」を、脚本に付け加えました。
#michiさんあざす
皆さんからフィードバックをもらいながら脚本を書き直し、そして、皆さんからの挿し絵をツマミ食いしながら…そうして、一緒に『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の脚本を育てていきたいです。
時計師michiさんのイラストを新たに差し込んだもの(のリンク)を貼っておくので、雰囲気を共有するためにも一度、チェックしておいてください。
ひろゆきサンのような冷笑系にも、成田さんやガーシーさんのような終末破壊系にも、1ミリも興味がありません。
皆が上を向けるハッピーエンドのファンタジーをコツコツと創造していきます。
引き続き、宜しくお願いいたします。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
https://note.com/nishinoakihiro/n/ncd9dc2a032c5