おはようございます。
最近、『進撃の巨人』を1日4話ペースで観ていて、「一番、巨人に飲まれているのは俺じゃないか?」と疑い始めているキングコング西野です。
さて。
今日は『メンテナンス ~丁寧に届け続ける~』というテーマでお話ししたいと思います。
強いCHIMNEY COFFEE
株式会社CHIMNEY COFFEE の代表の山邊がドロップアウトした時に、「コーヒー事業を畳みます??」という話が一瞬出たのですが、「当たり前のことを当たり前にやれば、確実に勝てる事業なので続けましょう」と結構強めに引きとめました。
ここでいう「勝てる!」はハッタリでも何でもなくて、CHIMNEY COFFEEの条件を冷静に並べた時に、何度計算しても負ける要素が一つもなかったので、そう言いました。
それでもCHIMNEY TOWNが会社として続けないのであれば、西野亮廣個人の趣味として引き継ごうと思っていました。
山邊がCHIMNEY COFFEEから離れてから、チーム山邊が投げていた変化球(アパレルとか、移動販売)を全て廃止して、廃棄率やら何やらを見直して、コーヒー屋として普通のことをやった結果、事業は黒字化。
これに加えてCHIMNEY COFFEE には強烈なボーナス(アドバンテージ)があって、昨日も西野亮廣講演会のロビーでCHIMNEY COFFEEのカフェオレベース(2000円)が販売されていましたが、用意していた【118本】が完売。
【カフェオレベース×オーツミルク】
https://chimney-coffee.com/
今やCHIMNEY TOWNの「手堅い事業」になりつつあります。
現時点で少し気になる点としては、スタッフがすぐに内(コミュニティー)を向いてしまうこと。
「非公開のFacebookグループへの発信はするけれども、外への発信が弱い」という悪いクセがあって、これはプペルバレエも同じ。
この原因に関しては山邊が答えを出していて、「西野さんが作ってくれたコミュニティーの方が、自分(あるいは公式)のSNSよりもフォロワーが多いし、リアクションも良いので、ついついそっちに発信しちゃうんです」とのこと。
#なるほど
だけど、それだと「天井」が決まってしまうので、コミュニティーはあくまで「起爆剤」として向き合うべきで、依存する場所では決してありません。
コミュニティーに飲まれる(意志決定が引っ張られてしまう)のであれば、コミュニティーなんて持たない方が絶対に良いので、ここらへんは、まだまだ見直す必要がありそうです。
投資したコンテンツを使いきる
日頃からいろんなビジネスパーソンを見ていますが、「プロジェクトの立ち上げ時は熱が高いけど、時間が経つにつれて、熱が下がってくる」という人がほとんど。
「20年間毎日続けてまーす」という人は、あまり見かけません。
皆、モチベーションを原動力に仕事をしているので、どうしてもそうなっちゃうのでしょう。
ただ、大切なのは5年経とうが、10年経とうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、淡々と続けていくことで、それができないと、新作製作に追われ、年齢とともに世間とチューニングが合わなくなり、お払い箱…という人間の伝統芸を炸裂させるハメになります。
自社で『アンパンマン』や『赤福』を持っていれば、どれだけ強いことか?
その為には、やはり「チューニングを繰り返しながら、売り続ける」が大切です。
なので、サロンでもその過程を積極的に共有し、「ウチのチームもフンドシを締め直そう」とサロンメンバーさんに思ってもらおうとしている西野先生。
ちなみに、映画館で観る『テイラーバートン』(ディレクターズカット版)の券売状況はこんな感じ↓
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《11月7日(火)大阪》🔺
なんばパークスシネマ(224席/273席)
→ https://chimneytown.net/products/20231107taylorburton
《12月3日(日)東京》⭕️
テッドシネマ アクアシティお台場(336席/612席)
→ https://chimneytown.net/products/20231203taylorburton01
ペアシート(SOLD OUT)❌
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VoicyとXでの告知は確実に効いていて、大阪はまもなく完売で、東京も時間の問題でしょう。
キャストは稼働させないし、ミュージカルのスタッフを大阪まで同行させても(無駄な新幹線代を払っても)仕方ないので、11月7日の大阪の講演会に同行するCHIMNEY TOWNのスタッフが、映画館上映会のスタッフもやる…というスキームで良さそうです。
とにかく無駄を徹底的にカットして、「映画館上映」にした意味をトコトン追求する。
今朝、プロデューサーのAKANEさんには、「映画館で上映する都度、キャストさん(の事務所)には上映代をお支払いする契約を結んでください」とお願いしました。
まさか「出演料」ほどではありませんが、「映画館で上映される度にキャストさんに(印税のように)ギャランティーが入る」とした方がキャストさんに優しいし、キャストさんに応援してもらえるカンパニーになる。
ホントに細かいメンテナンスですが、こういったメンテナンスをどれだけ続けていけるか?が勝負の分かれ目だと思います。
皆さんは、すでに世に出しているサービスを今日も変わらずメンテナンスしていますか?
また聞かせてください。
今日はサロン記事の投稿が遅くなっちゃってすみませんでした。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://support.chimneytown.com/hc/ja/requests/new
【講演会開催情報】
https://kouenkai.chimney.town/
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