普遍的なモノの一番を押さえていたら、『×最新テクノロジー』の話が転がり込んできて、自動的に“その時代の一番新しいアクション”をすることができるから『絵本』をやっているし、絵本で世界を獲るのは比較的簡単だと思う。
去年と今年、世界中の絵本を観て回ったけど、強いヤツはいなかった。
つーか、絵本の「制作費の調達」からデザインしている絵本作家なんて、世界のどこにもいない。
皆、同じルールで戦っているから、似たりよったりの作品になっている。
ここはブッちぎれるので、ブッちぎる。
クラウドファンディング→オンラインサロンへ
僕は絵本の制作費の出所を、クラウドファンディングからオンラインサロンに移した。
5年後も10年後も分業制(お金がかかる作り方)で作り続けていくことを考えた時に、一発花火感のあるクラウドファンディングとは相性が悪い。
『えんとつ町のプペル』の作り方は、『えんとつ町のプペル』で終わり。
ここからは、オンラインサロンを拡大して、年一ペースで作品を発表できるまで持っていって、本屋さんの絵本コーナーの面積を獲得しにいく。
結局のところ『陣取り合戦』で、戦国時代から変わらない。
オンラインサロンを制す
絵本の量産体制に入る為にも、まずは、オンラインサロンを拡大させる必要がある。
その時、大切なのは、自分のオンラインサロンの『収益』ではなくて、自分のオンラインサロンの『検索回数』だと僕は考える。
画像をまじえて説明したい。
使用している端末にもよるが、Googleで『オンラインサロン』を検索すると、一番最初にDMMのオンラインサロンのプラットフォームがくる。
二番目に、Wikipediaだ。
三番目と四番目は、オンラインサロンの“ハウツー”ページ。
なるほど、たしかに需要がありそう。
5番目にシナプスのプラットフォームがきて、『西野亮廣エンタメ研究所』は現在6番目。
大切なのは『オンラインサロン』で検索した時に、一番最初(今のDMMの位置)に出てくることだ。
その位置さえ確保してしまえば、オンラインサロン市場が盛り上がれば盛り上がるほど『西野亮廣エンタメ研究所』の検索回数(および入会者)は増える。
検索順位を上げていくことが大切だと思う。
シナプスはDMMが買収したから、まもなく検索回数が下がり、自然と下に落ちていくと思うけど、残った相手は、ハウツーと、Wikipediaと、オンラインサロン自体のプラットフォームだ。
このうち、ハウツーはクリアできる気がする。
僕が、もっと分かりやすいハウツー記事をアップすればいいだけなので。
あとの戦い方は、まだ見えていない。
ただ、サロンメンバーの皆様とゴールを共有しておきたいので、こんな投稿をしてみました。
『西野亮廣エンタメ研究所』は、オンラインサロンの検索トップを狙う。
いいよね?