おはようございます。
自分の眉毛が人よりも太いことに44歳にして気づいたキングコング西野です。
さて。
今日は『運命の出会いがあった♥』というテーマでお話ししたいと思います!
ボトルジョージの世界戦
ニューヨークは金曜日の18時です。
つい先ほど、NYAFF(ニューヨーク・アジアン・フィルムフェスティバル)で『ボトルジョージ』の上映を含むショートムービーのプログラム(コンペ部門)がありました。
この中からグランプリが決まるのですが(発表はいつだろ?)、贔屓目抜きにブッちぎってました(お客さんの反応も)。
とはいえ、「賞」は複合的な理由で決まるので、「いただけたらラッキー」ぐらいの感じで結果を待とうと思います。
結果が出れば、また共有させていただきます。
そして、『ボトルジョージ』といえば、コチラのクラウドファンディング(INDIE GOGO)です。
↓
https://www.indiegogo.com/projects/bottle-george-short-film#/
「皆で海外のクラウドファンディングにも慣れておこう」と始めたプロジェクトですが(一番の目的は海外のクラウドファンディングに慣れることですが)、当然、クラウドファンディングなので支援金(講演会の売り上げ)の使い道は決まっておりまして、今回ご支援いただいたものはサイトの手数料を抜いた全額をコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』の製作費に充てさせていただきます。
製作費1億7000万円はなかなかデタラメな数字ではございますが、チリツモでゴールが見えてきました。製作費の回収まで、あと1500万円ほどです。
引き続き、応援よろしくお願いします。
『ボトルジョージ』のクラウドファンディング(※西野亮廣講演会を主催する権・飲み会でも可)はコチラから↓
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◾️Step1 : アカウント作成方法
INDIEGOGO公式サイト
https://www.indiegogo.com
◾️Step2 : 支援方法
ボトルジョージのクラウドファンディング
https://www.indiegogo.com/projects/bottle-george-short-film#/
※さらに詳しい解説、PCをご利用の方は、以下のリンクをご覧ください。
https://subdued-laundry-5ad.notion.site/Indiegogo-3e4a453660f445f1804975cf36f36255
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そんなこんなで本題です。
運命的な出会いがありました
今日はミュージカル『えんとつ町のプペル』(ニューヨーク公演)の劇場の下見に行ってまいりました。
ブロードウェイの劇場は日本の劇場と違って、「お客さんが入り続ける限り、公演が続く」というルールで回っています。
「お客さんが入っている作品」を手掛けた人間からすると夢のような話ですが、これから作品を作る人間(下から突き上げる側)からすると、「前の作品の人気が落ちてくれないと、始めることができない(ひたすら順番待ち)」というシビアな道が待っています。
世界中から作品が集まっているので、「自分がやりたい劇場が絶好のタイミングで空く」ということは、ほぼ奇跡に近い。
とはいえ、奇跡を待ったって仕方がないので、少しでも「自分がやりたい劇場でやれるように」と今年4月にニューヨークにある劇場(オフブロードウェイ)を何件もまわったんです。
その中で、「まぁ、やるとしたら、この劇場かな」という劇場がありました。
諸手を挙げて「絶対にココ!ここじゃなきゃヤダ!」という劇場(ステージや客席の形)ではありませんでしたが、欲を言ってしまうと、いつまで経っても劇場が決まらず、舞台の幕が上がらないので、「この中で、どうするか考えよう」という感じで4月の劇場視察を終えました。
ところがその後(帰国後)、エグゼクティブアドバイザーのケン・ダベンポートから「もう一つだけ、『えんとつ町のプペル』に合う劇場があるので、どうしても見てほしい!」と連絡がありました。
「次にニューヨークに行くのは7月なので、(劇場決めが)ちょっと先に延びちゃうなぁ」と思いつつ、それでもケン・ダベンポートが言うからには、それなりの勝算があるのだろうと、4月の段階では劇場選びは「保留」にしました。
そうして迎えた本日。
プロデューサーのミーガン・アンも今日の劇場がイチオシだと言うので、ものすごく期待して劇場に向かったのですが……
最高でした。
ロビーも、客席も、客席数も、客席の角度も、ステージの広さも、天井の高さも、遊びシロも…「ミュージカル『えんとつ町のプペル』をやるなら」という条件ではなく、これまで僕が見てきた劇場の中で、間違いなくNo.1(25年間の中で1位)でした!
自分の大勝負のタイミングで、こんなにも素敵な劇場に出会えた奇跡に泣きそうになりました。
#僕は劇場オタクなんです
もちろん、今日お邪魔した劇場は、すでに前の作品が上演されているのですが、聞けば、向こう5年~10年続くような作品でも無さそうです。
というわけで、すぐにGMのアダム・ヘスに「この劇場をなんとか押さえてくれ!」とお願いしました。
その後、アダム・ヘスいわく「劇場の空きが決まれば、真っ先にウチに連絡をいただけることになった」とのこと。
いやぁ、本当に良かった。
今回のニューヨーク遠征は本当に素晴らしい出会いに恵まれました。
もう絶対に最高の作品を作るので、メチャクチャ楽しみにしておいてくださいっ!!
俺、頑張るっ!!!!!
現場からは以上です!!
【追伸①】
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