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ドブ板に次ぐドブ板

2024.09.02 / 西野亮廣エンタメ研究所


 

おはようございます。
梶原さんへの嫌がらせでポータークラシックのセットアップを愛用しようと思っているキングコング西野です。
#詳しくは昨日アップされた毎週キングコングで

※こちら→https://www.youtube.com/watch?v=E1EpXC-0pdQ

さて。
今日は「ドブ板に次ぐドブ板」というテーマでお話ししたいと思います。
先週末話題になった『AKIHIRO NISHINO スケッチブックカレンダー2025』のお話です。
 
 

「売れ続ける仕組み」を作らなきゃ意味がない
 

『AKIHIRO NISHINO スケッチブックカレンダー2025』がAmazonランキングで1位(今も1位)を獲得できたことは皆様のおかげでしかなく、この度は本当に大きなギフトをいただきました。
#いつもありがとうございます

ただ、勿論ここで「一丁あがり」ではなくて、ここからは僕が頑張らなきゃ(頑張ってもう一度皆さんに応援していただけるステージに持っていかなきゃ)いけないターンだと思っています。

というのも、今回は「評判」で売れたわけで、「仕組み」で売れたわけではないので。

以前、サロン記事に書きましたが「評判での販売」「評判での集客」には必ず終わりがきます。
(例=タピオカ)

なので大切なのは「仕組み」で売ること。

【販売】とは「仕組みで売ること」で、「評判で売ること」を【出品】と僕は呼んでいます。
#出品は運とコアファンまかせ

さて。
カレンダーが売れ続ける「仕組み」とは一体どんなものになるのでしょう?

実は今回は、『AKIHIRO NISHINO スケッチブックカレンダー2025』を制作している時に、9月のページに「2026年カレンダーの予約QRコード」を載せようかどうか少し悩んだのですが、「企業さんが『AKIHIRO NISHINO スケッチブックカレンダー2025』をお客様にお配りしている(=企業名が入っている)」というのは僕の中で全然セーフのラインだったのですが(※丸美屋食品Presentsミュージカル『アニー』みたいなノリで!)、「西野亮廣が自分の作品の中に広告を挟む」というのは、あまり美しくないと思って、、『AKIHIRO NISHINO スケッチブックカレンダー2025』から全ての広告をカットしました。

このように「売れ続ける仕組み」が見つかっても、そこに「鮮やかさ」や「納得感(お客さんが納得した上で罠にハマってくれるノリ)」がないかぎり、あまりやるべきではない…というのが思考実験の現在地です。

そう考えると「売れ続ける(鮮やかな)仕組み」を見つけるのはメチャクチャ難易度が高くて、一つ言えることは「探さないと見つからない」ということ。

ある日、突然、降ってくることは無さそうです。

今、「このあたりから鉱脈を見出だせないかなぁ」と思っていることが三つほどあります。

一つ目は「カレンダー制作&販売での気づき(ナルホド話)を毎日Xに投稿して、最後にAmazonリンクを貼る」という古典的な技です。

ここに目新しさは何もありませんが、「ここには効果が無い」と言いきれるほど試していないので、とりあえず試してから、その結果を皆様に共有します。

二つ目は「配達」です。
『夢と金』の時もそうでしたが、空中戦がハマる気がしなくて(というか個人的に見飽きていて)、「カレンダーを50部予約してくださった方の家まで配達します!」みたいな方がビジュアル的にも、お客さんの思い出的にも面白い気がしていて、ひとまず、東京(10枠)と大阪(10枠)でやってやろうかと思っています。
#ザッキー手配よろ
#ついでに車中でYouTubeのインタビューも撮ろう

三つ目は今回ポスターを製作してくださった(株)ハゴロモさんが、2025年の年明けに『ポップアップショップ』のスペースを確保してくださったんです。
「自由に使ってください」という感じだったのですが、こういう局面で「販売スタッフを現地に派遣する」が面白い展開を生むとは思えなくて、そんなコスパの良いことよりも、せっかくなら「もっともコスパが悪いことに一生懸命になる🔥」が面白いような(ネタになるような)気がして、マジで正月休み返上で、毎日ポップアップショップに顔を出して、ハッピを着て、ハチマキを巻いて、メガホンを持って「いらっしゃーい!」をやってやろうかと思っています。
#世界のNISHINOです

ポップアップショップで具体的に何をするかはまだ決めていないのですが、見せなきゃいけないのは「届ける為に誰よりも必死になっている姿」で、面白い未来はその先に待っているのだと思います。

そんなドブ板営業の中で「売れ続ける仕組み」が見つかればラッキーで、とにもかくにも動かないと始まらないので、誰よりも足を使ってやります!

ちなみに講演会終了後に、その場でAmazonでポチってくださった方とはツーショット写真を撮ろうかと思っているのですが、もし良かったら各講演会の主催者さん、手配していただけないでしょうか?
お礼に物販の手伝いをします!

とにもかくにも本気です。
宜しくお願いします🔥

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【共同オーナー】(年間3日×7年分の貸し切り利用権)をお求めの方はコチラまで。
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https://chimney.town/hoshino-jutan/

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「AKIHIRO NISHINO SKETCH BOOK CALENDAR 2025」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DF2Z89FB/ref=nosim?tag=CHIMNEYTOWN-22

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