なんかバンドザウルスのYouTubeチャンネルを真面目にやりたくなってきたので、ちょっと手伝ってもらえませんか?

投稿日:2023.07.19 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。




おはようございます。
「せっかくの夏休みなのに、なんでバンドザウルスは、夏にライブをしないんですか?」と質問されたので、「シンプルに暑いからだよっ!」と答えておきましたキングコング西野です。

さて。
今日は、「なんかバンドザウルスのYouTubeチャンネルを真面目にやりたくなってきたので、ちょっと手伝ってもらえませんか?」というお願いにあがりました。

 

動画公開前にチャンネル登録者数8600人
 

明後日(7月21日19時)からいよいよバンドザウルスのYouTubeチャンネルがスタートします。
もっとも、「スタート」といっても毎日更新するわけではなく、「面白い動画ができたらアップする」というぐらい。

昨日、お伝えしたとおり、アップする動画は全てアーカイブ性の高いものにするので(後から見てもらう前提なので)、「更新頻度」はそれほど重要ではないのかなぁと思ったりもしています。

チャンネル登録がまだの方はチャンネル登録を宜しくお願いいたします
https://youtu.be/mL0lUui3P-A

今朝のVoicyのオープニングでも少しお話しさせていただきましたが、バンドザウルスの「歌ってみた動画」のタイトルは『covered by bandsaurus』ではなくて、『unearthed by bandsaurus』。

日本語に直すと「発掘したのはバンドザウルスですよ」です。

これは昨日のサロン記事のコメント欄にあった「アーカイブ(後から見つける)と化石の発掘がかかっていて最高ですね!」というコメントから大きなヒント(ほぼ答え)をいただいて、急遽、変更したもの。
#コメントはいつも全て読ませていただいております
#感謝です

ほとんどの人にとってはどうでもいいことだと思うのですが、僕の中では「誰でも新曲が作れるAI時代→新曲の価値が下がる→だからこそ(皆の思い出が込められている&AIでは代替できない)カバー曲を演奏するバンド→アーカイブ性が高い→化石発掘→恐竜」でコンセプト(バンドの目的)に一貫性があるのは凄く凄く気に入っていて、コンテンツ量産体制に入った今の時代は、こういう「個人の謎のこだわり」が皆の“語りシロ”となり、凄く意味を持ってくるんだろうなぁと思っています。

なので、『unearthed by bandsaurus』は超イイ。
「unearth(アナース)って何?」と疑問から始まり、「なるほど。アナースは『発掘』という意味なんだ」となり、「なるほど!【恐竜×カバー曲】だから『発掘』か!」というアツイ展開がありそうな気がしていて、超イイ。

バンドザウルスでは、こういった「思考シロ」「語りシロ」をいくつ作るかがカギで、煮込めば煮込むほどバンドザウルスの活動というのは「現代アート」だなぁと思います。

ちなみに、プロデューサーのタケダには「バンドザウルスをやるからには、この映画を観ておいた方がいいよ」と伝えておきました。
→ https://youtu.be/GMn1NxbLiyA

 

パブリックアートとしてのバンドザウルス
 

7月21日(19時)からバンドザウルスのYouTube動画(宇多田ヒカルさんの『First Love』のカバー動画)があがるのですが、(表向きには「音楽活動」とは言いますが)これを「音楽」として捉えてしまうと、「次は、どの曲をカバーする?」という思考になり、バンドザウルスの活動の幅が狭くなってしまいます。
#ここの線引きが凄く大事

今回アップされる動画のコア(面白どころ)は、「今は『歌ってみた動画』で溢れる時代なので、『歌ってみた動画』のキュレーションメディアとして打ち出そう」であり、そのアプローチ(時代の切り取り方)は、やはり現代アートのそれ。

なので、バンドザウルスの本文は「アート」であり、「音楽」はバンドザウルスのアートのアプローチのただの一つ。
そして、「バンドザウルスのYouTubeチャンネルは、バンドザウルスの『パブリックアート』である」という認識を皆で持っておくことが重要です。

今回の動画を「プレミア公開(皆が同時刻にチャットで参加する形)」にしたのも、「バンドザウルスの新作の公開を皆が心待ちにする(村上春樹の新作が出る時みたいなお祭りにする)」という文化になることを願って、この形をとらせていただきました。

まずはバンドザウルスの方向性というか「面白がり方」を共有しておかないと、(皆で作っているバンドだけに)てんでバラバラの方向に行っちゃう可能性があると思ったので、今日はバンドザウルスの「根っこ」の部分をお話しさせていただきました。

そんなこんなで最後に皆様にお願いです。

7月21日(19時)の動画公開は、なるべくお祭りにしたいので、皆さんのSNS等で「#バンドザウルス」を付けて、あと、YouTubeのリンクを貼って呟いて、動画公開に向けて盛り上げていただけないでしょうか?
→ https://youtu.be/mL0lUui3P-A
#動画公開までにチャンネル登録者数1万人いきたい

#お手伝いしてくださった方に西野が仔猫のようになつきます。

僕自身、まだまだ手探りで、この活動がどこに着地するかは分からないのですが、また足を踏み入れていない土地に向かっていることは確かで、そこで起きる一つ一つをできるだけ皆さんと共有したいと思っています。

いろいろとお手間をとらせて申し訳ありませんが、何卒、宜しくお願いいたします。

現場からは以上です。

【追伸①】
「 https://salon.jp/nishino 」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

【追伸②】
舞台『テイラー・バートン』(脚本・演出 西野亮廣)のオンライン配信チケットはコチラから
→ https://chimneytownusa.zaiko.io/e/tayler-burton
#映像はメチャクチャ作り込みます

AIを使って誰でもバンドに参加できる!?キングコング西野亮廣が謎の絶滅系アイドル「バンドザウルス」にかける想いとは
→ https://prtimes.jp/story/detail/bKoLMefeXQb

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