おはようございます。
「ポールウインナー」を知らない人がいることに衝撃を受けているキングコング西野です。
さて。
「『やったけど効果がなかった』を確認しないと、一生『タラレバ』に時間を奪われ続ける」というテーマでお話ししたいと思います。
すべてのお仕事に当てはまる話だと思います。
どうぞ。
アカデミー賞に向けて
これは今回に限った話でもないのですが、僕は日頃「自分は今、どうしたいのか?」を考えることはあまりなくて、「自分がこの局面でどういう動きをすれば、将来の自分が後悔するだろう?」を考え、その地雷を踏まないようにしています。
分かりやすいところで言うと(よく使っているネタですが)、「『ボトルジョージ』のDVD」なんて、まさに。
DVDを作って、販売をして、多少の売上を作ることはできたのですが、それはとても『ボトルジョージ』の制作費を回収できるほどのものではないし、何より、「皆さんの手元に『ボトルジョージ』がある」ということで、ありとあらゆるアプローチを失ってしまう。
それこそ、あの時に『ボトルジョージ』のDVDを発売していたら、『ボトルジョージ・シアター』は存在していないわけで。
作品を届けることに焦り、
予算回収に焦り、
下手に動いてしまうと、
まだ見ぬ可能性を無自覚に潰してしまい、将来の自分が後悔することが目に見えていたので、「とりあえず、今は動かない(いいアイデアが出るまでは何もしない)」という選択をしました。
【ボトルジョージ・シアター】
https://chimneytown.net/collections/bottle-george-theater
とまあ、そんな感じで「どうすれば上手くいくのか?」はあまり考えず、「少なくとも、ここを踏んでしまうと、確実にドボンッと沈んじゃうよね(確実に後悔するよね)」という飛石だけは避けるようにしています。
#風雲たけし城の世界観
そんなこんなで、「『ボトルジョージ』のアカデミー賞に向けて、今何をすれば、将来の自分が後悔するのだろう?」と考えてみたのですが、頭に浮かんだのは次の二つです。
選ばれなかった時のショックを軽減する為に、あまりアカデミー賞の話題に触れない
一つ目は『選ばれなかった時のショックを軽減する為に、あまりアカデミー賞の話題に触れない』です。
「選ばれないかもしれないから期待しない(煽らない)」という(保身に走る)気持ちは凄くよく分かるのですが、発信を続けることで「投票権をもっているアカデミー会員」に噂が届く可能性だってあります。
それに、『M-1グランプリ』なんかを見ていても分かると思うのですが、漫才師達が「優勝を目指す姿」を臆さず発信するから、決勝進出コンビの発表がドラマになり、勝った顔も負けた顔もエンタメになり、応援シロになるわけで…
ここで「選ばれなかった時のダメージ」を軽減する為に、「ま、こればっかりは授かり物なので」と“おすましスタンス”をブチ込んでしまったら、きっと、来月の僕は後悔すると思います。
選ばれても、選ばれなくても。
どうせ打つならホームランだし、どうせ空振りするならヘルメットを飛ばして尻餅をついた方(もっともみっともない空振りをした方)が物語になるので、「バットは長く持つ」に限ります。
なので「アカデミー賞にノミネートされたいです」という気持ちはシッカリと発信していこうと思います。
「やったけど効果がなかった」を確認しないと一生後悔する
「これをすると後悔するなぁ」の二つ目は、「『タラレバ』が残るような動き」です。
後になって「アッチを選んでおけば、もっと素敵な展開があったかもしれない」と囚われてしまうような動き…とでも言いましょうか。
「アッチを選んでおけば、もしかすると」は理想化された(成功のMAX値を叩き出した)幻想でしかなく、そんなものと「コッチの道」を比べると、そりゃ「コッチの道」が間違いになってしまう。
ここでやっていることは「ABテスト」ではなくて、「理想vs現実」なので、そもそも負け確。アッチとコッチを比べることは時間の無駄です。
では、比べないようにする為にはどうすればいいのか?
「アッチを選んでいたら、今頃もしかすると…」を考えないようにする為にはどうすればいいか?
具体的な話をすると…昨日、『ボトルジョージ』のアカデミー賞へのプロモーションとして、NYやLAで関係者向けの試写会をやるかどうかの話になったんです。
試写会をやったところで、そこにアカデミー賞会員がどれだけ足を運んでくれるのかは未知数。試写会をやるとなると当然予算がかかってくるわけですが、ここでの費用対効果はあまり期待できません。
ただ、「やっても効果が無かった」となるかもしれないけれど、試写会をやれば「あそこで試写会をやっておけば、もしかしたら…」という未来のタラレバ時間(理想化した幻想と現実を戦わせる時間)を全て潰せるので、そういう視点からみると費用対効果は良い。
「やらない後悔よりも、やる後悔」という言葉があるけれど、「やる後悔」なんて存在しなくて、「効果が無かった」の確認は前進でしかありません。
というわけで、『ボトルジョージ』のアカデミー賞に向けて、やれることは全部やります。
年明けに、またニューヨークに飛びます。
関係者向けの試写会っす!
後悔が残らない一ヶ月にしようと思います。
現場からは以上です。
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